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布団にカビが生えてしまったらどうすれば?対策を紹介

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カビが生えて一番困る場所の1つが布団などの寝具です。

人間は一日に平均して6〜8時間を布団の上で過ごします。

つまり1/4〜1/3日は布団の上にいることになります。
そんな場所にカビが生えていたら…健康被害が顕著に現れてしまっても不思議はありません。

今回は「布団にカビが生えてしまったらどうすれば?対策を紹介」についてまとめてみました。

布団にカビが生える原因とは?

布団の湿気の原因

人間は一晩にコップ一杯分(200cc)の汗をかきます。特に赤ちゃんや子供、若い人や体格のいい人などは新陳代謝が活発なのでシーツが濡れてしまうほど汗をかいてしまう…なんていうことも珍しくありません。さらにベッドや万年床などは布団の下の湿り気が飛ばず、布団はジメジメしたままです。

また布団に付着した埃や髪の毛、垢などがカビの栄養源となり、人間の体温で温められた布団はますますカビにとって繁殖しやすい環境となってしまうのです。

寝室の湿気の原因

梅雨は部屋の湿度が高く、カビが生えやすい時期です。

けれども冬の乾燥した時期も油断はできません。冷たいフローリングに直に布団を敷くことによって温度差が生じ、結露が発生して部屋の中に湿気が溜まります。また人間の吐く息によってますます寝室の湿度は上がってしまいます。

これらの湿気を布団が吸ってしまい、冬の乾燥した時期でも布団はカビの温床になってしまうのです。

布団にカビが生えてしまった時の対処法

布団にカビが生えてしまったときに必要なもの

シーツのみにカビが生えてしまった場合は速やかに漂白剤を使って洗濯しましょう。

敷布団に少しだけカビが生えてしまった場合は、以下の方法でカビを除去しましょう。

用意するもの

  • 重曹水(水300ml、重曹大さじ1〜2)
  • 消毒エタノール(70〜80%)
  • キッチンペーパー

布団にカビが生えてしまった時の対処法

布団のカビを取る手順

  1. 水で湿らせたキッチンペーパーで布団表面のカビ菌を拭き取ります
  2. 重曹水でカビのある場所を濡らし、2〜3分経ったら叩くようにキッチンペーパーで拭き取ります。
  3. カビのある場所をエタノールで滅菌します。2〜3分経ったら叩くように拭き取ります。
  4. 布団を乾燥させます。

使用したキッチンペーパーにはカビ菌が付着しているので、速やかに捨てましょう。

カビ汚れがひどい場合には

布団のカビの付着具合があまりにも進行してしまっている場合は、クリーニングに出してプロに対処をお願いしましょう。

ただしクリーニング代もそれなりにかかるので、布団を買い替えてしまうのも一つの手です。

布団にカビを生えさせないための予防法

布団をしまうときは

カビが生えるたびに布団を買い替えるのはもったいないですね。

カビが生えないための予防法を行ってなるべく長く使えるようにしたいものです。

そのためにも起きてすぐに布団を押し入れにしまうのではなく、押し入れにしまう前に30分ほど放置して湿気を飛ばしましょう。その際、押し入れにすのこを敷いてその上に布団を置くようにすると風通しが良くなってカビが生えにくくなります。

すのこの下に埃が溜まりやすくなるので、時々はすのこの下を掃除機で吸うことを忘れないようにしてください。

布団を敷くときは

フローリングや畳に直接布団を敷くと湿気が逃げる場所が無くなり布団の中に湿気が溜まってしまう原因になってしまいます。

布団の下にすのこを敷いて風通しを良くする、バスタオルや新聞紙を布団の下に敷いて湿気を吸わせるなどのひと工夫でカビを生えにくくすることができます。

また布団乾燥機を使用することで布団の中の湿気を飛ばすことができます。その後に掃除機で布団の表面を吸うと、カビのエサとなる垢や埃を除去できるだけでなく、ダニの糞や死骸などを除去することもできます。

まとめ

布団にカビが生えてしまった場合の対策、予防法についてまとめてみました。

少しの工夫でカビの発生を防ぐ、もしくは発生を遅らせることができます。一日の中で一番長く過ごす場所なので、なるべく清潔に保ちたいですよね!

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